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高級注文住宅を建てるにあたり、叶えたい理想やこだわりたいポイントとして、お風呂・バスルームを挙げる方も多いことでしょう。ここでは、高級注文住宅における、お風呂・バスルームのポイントや、おすすめの機能や素材をご紹介しますので、参考にしてみてください。
浴槽内にジェット噴流を発生させ、マッサージ効果やリラックス効果をもたらしてくれるジャグジーは、高級住宅に限らず、一般家庭向けのものも様々なメーカーが手掛けています。高級注文住宅向けとしては、屋外のウッドデッキに設置できるものや、8人程度が同時に入れる大型のものなどがあります。
ヒノキの木材を浴槽や内壁などに用いたヒノキ風呂は、和の趣を楽しめるのはもちろん、独特の香りと肌触りの良さも大きな魅力。お湯に触れると広がる香りには、気分を落ち着かせる効果のある物質が含まれていることも化学的に証明されています。なお、一般的な樹脂製の浴槽と比べ、お手入れには手間がかかる点は事前に踏まえておく必要があります。
近年ますます人気が高まっており、「整う」という言葉もすっかりお馴染みとなったサウナ。大別すると専用のサウナ室を設けサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「ドライサウナ」と、ミスト状のお湯を熱風とともに浴室内に噴射させる「ミストサウナ」があります。本格的に自宅でサウナを楽しみたい場合は前者のドライサウナ。より手軽に楽しみたいのであれば後者のミストサウナがおすすめとなります。
ご自宅に居ながら、高級温泉旅館に宿泊しているような気分を楽しめる露天風呂を設置したいという理想をお持ちの方も多いことでしょう。とりわけ岐阜エリアであれば、眺めのよい、こだわりの日本庭園との組み合わせを検討されている方も然り。費用面は比較的高額になり、また外部からの目隠し対策も必要となりますが、実現できれば、至福の時間を満喫できることでしょう。
ヒノキ風呂は独自の香りと風合いを満喫できる点で人気ですが、お手入れに手間がかかるというデメリットもあります。素材選びの際は、メリット・デメリット・メンテナンス性などを総合して選ぶことが肝心です。肌あたりが良く耐久性やメンテナンス性に優れ、カラバリエーションも豊富なのはFRP(ガラス繊維強化プラスチック)。天然大理石のような質感に仕上げた人工大理石も不動の人気です。入浴時の心地よさからアクリル素材が注目を集めています。
バスタブ(浴槽)の形状にも実に様々なタイプがあり、水深が深く肩まで浸かれるストレート型、複数で入浴できるワイド型、四隅にピッタリとはまるコーナー型、曲線が美しいたまご型やアーチ形があります。また外国のホテルでお馴染みの置き形バスタブもおしゃれなデザインが人気を高めています。総合的には、浴室のデザインや広さ、形状との相性によって適したものを選ぶと統一感がもてるでしょう。
そもそも浴室は水廻りであるため、冬場はどうしても冷えやすくなります。そのため浴脱衣所との温度差によるヒートショックを防止する対策も重要です。浴室、脱衣所の断熱性を高める、温度差をなくすために空調を設置するといった対策も検討しましょう。
浴室に限ったことではありませんが、そもそも家づくりの際に図面やカタログ写真を見るだけでは、実際の浴室の仕上がり具合やサイズ感は掴みづらいものです。ショールームを訪れ、検討している浴槽やバスルームのレイアウト展示などを直接確認してみてください。より具体的なプランが見えてきたり、それまで思っていなかった新たなアイデアなどが浮かんでくるはずです。
「ザ・グラン」は岐阜県と愛知県をメインにハイエンドな高級注文住宅を展開している一級建築士事務所です。「美しい住まい。上質な暮らし。」をコンセプトに専属職人と大工による自社施工の家づくりをしています。
ザ・グランの建てる家は「高級注文住宅に類するけれども、いわゆるゴージャスの延長にある高級感ではなく、素材やゆとりのある空間設計にこだわった品性を感じる家」。
「本当に価値ある住まいとはなにか?」を探求し続けるザ・グラン若原代表の建築への思い、本物へのこだわりに共感し、高級注文住宅の新しいあり方について考えるため、Zenken株式会社レジデンス編集チームが当サイトを立ち上げました。
岐阜の恵まれた自然環境の中、若い感性で豊かな暮らしの本質を追求する「ザ・グラン」のご協力をえて、「本当に価値ある住まい」について探っていきます。
(本サイト名「○△□ 岐阜の高級注文住宅」は禅僧の仙厓義梵が描いた「○△□」<出光美術館蔵>に感じる単純さ、ユニークさ、本質志向、自由さなどのイメージにちなんでいます。)