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中庭につながるリビングの施工事例。リビングと中庭の間には大開口の窓を設置することで、2つの空間の境目があいまいになり、より広さを感じられる空間になります。内と外をつなぐことで、バーベキューやホームパーティーなどをする場合には、中庭がセカンドリビングとして大活躍。リビングから眺める中庭の風景もインテリアの一部として楽しむことができます。
リビングに隣接したバルコニーは、内と外をつなぐセカンドリビングとして設計するのがおすすめです。
開放的なリラックススペースとして活用するだけでなく、バーベキューや家庭菜園、子供の遊び場として、その活用の幅も広くて便利。キッチンと近いのでバーベキューの準備や片付けも楽ですし、近くて目が届きやすいので小さいお子さんも安心して遊べます。
バルコニーをセカンドリングとして使う場合、できるだけ室内と同色系でそろえるのがポイントです。さらにバルコニーへの出入口となる窓を掃き出し窓よりも引き込み窓にしたり、段差をできるだけ小さくすると、より一体感が感じられるようになります。
また、昼間だけでなく夜間も楽しめるのがセカンドリングの良い所。ベランダ専用のライティングを設置することで、夜のバルコニーを素敵に演出。夏の夕涼みなど、気分転換も楽しめます。
バルコニーは野ざらしにされているので、リビングのように家具を置く際にも注意が必要です。ソファなどを置く際には雨避けや、もしくは濡れても錆びたり劣化しにくい素材を選ぶ必要があります。
バルコニーをセカンドリビングとして使う際に気になる雨には、バルコニーの床材に水に強い素材を使うのはもちろん、雨の日も窓を開けられるように庇やガラスの屋根などを設置するのがおすすめ。また、出入口の床面に砂利を敷くと、雨水がはねて室内の床をぬらすのを予防してくれます。
逆に晴天での日差しを遮るものとしてはオーニング(awning)も一つのアイデアです。オーニングは、ヨーロッパの住宅や商業建築で古くから使われているもので、機能的なだけでなく見た目もおしゃれに演出してくれます。巻取り開閉タイプが主流で、採光に合わせて調整できるの良さがあります。
道路沿いにある場合は、リビングの窓を全開にすることで外部からの視線が気になります。対策としては、植栽や目隠し効果がある天然木のルーパーなどで囲ってしまうのがおすすめです。斜めにスリットが入って見えにくくしていたりと、風通しも良く圧迫感を感じさせない造りの製品がいろいろと出回っています。
また、塀などで完全シャットアウトする方法もありますが、防犯面で不安がないか確認しておくようにしましょう。
2階部分に設置された、読書や音楽、アートなどが楽しめるセカンドリビング。立地によって眺めのいい場所に設けることで、眺望を楽しむことができます。さらに、バルコニーとつながることで開放感が増し、太陽の光や空の色、風の匂いも感じられるような空間に。窓を開けて過ごしたり、バルコニー出たり、自由に時間を過ごすことができるリラックススペースです。
「ザ・グラン」は岐阜県と愛知県をメインにハイエンドな高級注文住宅を展開している一級建築士事務所です。「美しい住まい。上質な暮らし。」をコンセプトに専属職人と大工による自社施工の家づくりをしています。
ザ・グランの建てる家は「高級注文住宅に類するけれども、いわゆるゴージャスの延長にある高級感ではなく、素材やゆとりのある空間設計にこだわった品性を感じる家」。
「本当に価値ある住まいとはなにか?」を探求し続けるザ・グラン若原代表の建築への思い、本物へのこだわりに共感し、高級注文住宅の新しいあり方について考えるため、Zenken株式会社レジデンス編集チームが当サイトを立ち上げました。
岐阜の恵まれた自然環境の中、若い感性で豊かな暮らしの本質を追求する「ザ・グラン」のご協力をえて、「本当に価値ある住まい」について探っていきます。
(本サイト名「○△□ 岐阜の高級注文住宅」は禅僧の仙厓義梵が描いた「○△□」<出光美術館蔵>に感じる単純さ、ユニークさ、本質志向、自由さなどのイメージにちなんでいます。)