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契約書の金額に応じてかかるのが印紙税です。土地の売買業者への設計依頼や工事を依頼する際、契約書を取り交わします。契約書に収入印紙を貼ることで納税したと認められます。課税の対象となる契約書は、不動産売買契約書、建築設計・監理業務委託契約書、工事請負契約書です。
土地や建物を登記する際、登録免許税を納めなければなりません。登録免許税の金額は、土地や建物の評価額に基づいて算出されます。一定の条件を満たすと税率が軽減されることも。登録免許税の計算は、土地だと「固定資産税評価額×2%」で、建物は「法務局認定価格×0.2%」です。
不動産所得税は、土地や建物といった不動産を所得する際にかかる税金です。取得して6ヶ月~1年半程度で納税者に通知されます。
一定の要件を満たせば軽減措置を適用されるため、税理士や税務署に確認するのがおすすめ。納税後でも不動産取得から5年以内であれば還付請求を行なえます。
所有する土地や建物にかかる税金です。土地、建物それぞれに固定資産税評価額が決められています。課税額は固定資産税評価額に基づき、市区町村が納税者に通知します。分割払いが多いですが、自治体によっては一括払いを認めているケースも。固定資産税の額は、土地も建物も固定資産税評価額×標準税率で算出します。標準税率は市町村で異なるため注意しましょう。
固定資産税と同じく「市街化区域内に土地や家屋を持っている場合に課税される地方税」です。市街化区域とは、都市計画法で指定されています。すでに市街地を形成している区域や10年以内に優先的、計画的に市街化を図るべき区域」が当てはまります。固定資産税評価額に基づいて算定されますが、自治体で税率が異なる点には注意が必要です。固定資産税とあわせて納税を求められます。
超高級住宅街の中には、町内会入会金が必要なエリアもあります。岐阜県内ではありませんが、代表的なエリアとして兵庫県の六麓荘町が挙げられます。町内会入会金として、六麓荘町では50万円必要。JR神戸線芦屋駅から車で4分程度の場所にあり、豪邸が立ち並んでいるエリアです。
六麓荘町は東洋一の別荘地を目標に、1928年頃大阪の財界人が中心となって出資・開発されました。住民が運営する建築協定運営委員会が町内会を運営。1区画400㎡の敷地や建築物は、1階建てか2階建てまでなどの条件が設けられており、勝手に家を建てたり改修したりできないのが特徴です。町内会入会金50万円は、町内会費や積立金とともに、共有施設の管理運営費に使われています。
「ザ・グラン」は岐阜県と愛知県をメインにハイエンドな高級注文住宅を展開している一級建築士事務所です。「美しい住まい。上質な暮らし。」をコンセプトに専属職人と大工による自社施工の家づくりをしています。
ザ・グランの建てる家は「高級注文住宅に類するけれども、いわゆるゴージャスの延長にある高級感ではなく、素材やゆとりのある空間設計にこだわった品性を感じる家」。
「本当に価値ある住まいとはなにか?」を探求し続けるザ・グラン若原代表の建築への思い、本物へのこだわりに共感し、高級注文住宅の新しいあり方について考えるため、Zenken株式会社レジデンス編集チームが当サイトを立ち上げました。
岐阜の恵まれた自然環境の中、若い感性で豊かな暮らしの本質を追求する「ザ・グラン」のご協力をえて、「本当に価値ある住まい」について探っていきます。
(本サイト名「○△□ 岐阜の高級注文住宅」は禅僧の仙厓義梵が描いた「○△□」<出光美術館蔵>に感じる単純さ、ユニークさ、本質志向、自由さなどのイメージにちなんでいます。)