キッチン、ダイニング

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これはザ・グランのキッチン・ダイニングの施工事例です。中庭を望む窓の間に暖炉を設け、景色だけでなく、火を見ながら癒される空間を作り出しています。

大開口窓と吹き抜けで優雅さを、天然石と塗り壁、高級天然木を使用することで上質さを引き出します。さらに、家具をダークトーンでまとめてシンプルに配置することで素材の良さを際立たせ、ラグジュアリーさを演出しています。

家族の使用目的に合わせてデザイン

特に奥様の関心が高いキッチンは、家事動線や子供の様子がわかるなど、調理以外の機能も求められる場所です。一続きになっていることが多いリビングは、主にご主人の関心が高いスペースで、それぞれの意見からリビングとキッチンの広さやインテリア、動線を意識した設計などが決まります。まさに、役割分担がされている場所と言えます。

ちなみに、リビングとキッチンの中間にあるダイニングは、パソコンの利用や子供の勉強を見る場所など、個室的な役割を求める傾向にあります。家族共通で利用頻度・時間が長く、それぞれの要望を満たしたデザインが必要となります。

ダイニングを中心に間取りを展開する

リビングは主にご主人、ダイニングは家族全員、キッチンは奥様と関心が違うため、LDKの設計ではダイニングを中心に考えていくとまとまとりやすくなります。

ちなみに、食事だけでなく作業スペースも考えた家族の集合場所として、リビングを兼ねる機能性を持たせるのも、生活スタイルにあった効率的な使い方といえます。

リビングやダイニングは、大きな掃き出し窓とテラスをつなげるなど、庭(外部)との繋がりを意識します。内外一体でのデザインでは視線が外に抜け、圧迫感を感じない開放的なくつろぎが得られるものとなります。

キッチンの配置で決まる一体感

キッチンとダイニングは、1日の中でも多い時間を過ごし家族が集う場所。そのため、キッチンの設計では調理のしやすさが、ダイニングでは食事や作業などがストレスなくできる機能性が重要となります。

最近ではリビング学習といった、年齢が小さいお子さんほどダイニングテーブルで過ごすことが多くなっており、キッチンとの距離感にもこだわった設計が求められています。

キッチンにはさまざまなタイプがあり、それによってダイニングとの距離感にも違いがでてきます。キッチンの特徴を踏まえて選ぶといいでしょう。

I型キッチン

背後からよく見えてしまうオープンタイプのキッチンで、ダイニングと一体化しています。キッチン収納はダイニングまで伸ばす事で両スペースが自然とつながり、収納面でも融通が利きやすくなります。

Ⅱ型キッチン

ダイニングやリビングの様子が見渡せるので、調理中でも家族の様子がわかりやすい構造。ただ、ダイニングと離れているため、同じ空間になりながらも線引きされたような印象を受ける事も。

アイランドキッチン

Ⅱ型キッチンにカウンターがついたタイプ。カウンターがダイニングテーブルの働きをし、調理中の家族との距離感も近く一体感を得やすいです。

高級住宅ならではの設備へのこだわり

一般的に高級注文住宅では、キッチンのスタイルだけでなく設備にもこだわって設計をしています。IHやガスのクックトップ、ビルトインオーブン、食洗器や水栓など細かい部分も妥協せず、好みに合わせて自由に選べるのは高級注文住宅ならではです。

使い勝手は日本製、デザインは海外製

キッチンの国内メーカーでは、日本人の生活スタイルや調理スタイル、収納スタイルを研究したキッチンで使い勝手に優れています。グレード別のバリエーションを用意しており、クライアントの要望に応じた形に組み合わせて仕上げていきます。

海外メーカーは機能はもちろんインテリアとしてのデザイン性に優れています。日本の台所とは異なる風貌が高級住宅でも人気で、特にドイツやイタリアのキッチンメーカーは有名です。

バランスがよいセミオーダー、完全自分仕様にはフルオーダー

セミオーダーキッチンでは、キッチンの基本部分はシステム化されていますが、設備の細部や寸法調整などはオーダーメイドで制作可能。デザインと機能のバランスがとれたキッチンが作れます。

フルオーダーキッチンでは、サイズ・形状・仕上げ材と自由。世界に一つしかない、自分仕様のキッチンが作れます。

キッチンとダイニングの照明計画

キッチンやダイニングでは、メインの照明だけでなくいくつもの補助照明が使われています。多目的に使われる場所であることからも、その特徴に合わせた照明器具を選ぶのがポイントです。

ダイニング

家族で利用し、食事だけでなく勉強などの作業でも使われるので、目的に応じて方向を変えられるスポットライトがあると便利です。

天井…器具の存在を感じさせないダウンライトがおすすめです。ただ、吹き抜けや天井が高い場合は不向き。リビングとの繋がりが強い場合、連続感を意識するといいです。

テーブル上…ペンダントランプやスポットランプが向いています。ペンダントランプは、テーブルとの相性も考えた大きさ、設置の高さ、形状バランスで選びます。ハロゲンランプは料理をおいしそうにみせてくれるので、食卓におすすめです。

キッチン

調理だけでなく、パソコンや携帯電話などの作業スペースを設置している場合、直上にダウンライトを設置すると便利です。

天井…調理中の手元や食器棚の中など、必要な場所に必要な明るさが届くように配置。ダウンライトやシーリングライト、スポットライトが適しています。スポットライトは、照らしたい場所に向きが変えられるので便利です。

吊戸棚の下や作業台の壁…作業台の上部に吊戸棚が設置されることが多いので、LEDや蛍光灯などの熱が少ない手元灯があると便利。包丁を使った作業なども安心です。吊戸棚がない場合は、天井にハロゲンライトのスポットライトを配置すると、食材をきれいに見せてくれます。

ザ・グランの施工事例 キッチン・ダイニング

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黒を基調とした重厚感のあるキッチンカウンターのあるキッチンスペース。キッチンボードも木と黒で統一しているので、リビングと一体感のあるキッチン・ダイニング空間が生まれます。棚や仕切りのないアイランドキッチンなので、キッチンに立っていてもリビングの様子を見ることができ、中庭の景色を楽しむことも可能です。

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「ザ・グラン」は岐阜県と愛知県をメインにハイエンドな高級注文住宅を展開している一級建築士事務所です。「美しい住まい。上質な暮らし。」をコンセプトに専属職人と大工による自社施工の家づくりをしています。

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ザ・グランの建てる家は「高級注文住宅に類するけれども、いわゆるゴージャスの延長にある高級感ではなく、素材やゆとりのある空間設計にこだわった品性を感じる家」。
「本当に価値ある住まいとはなにか?」を探求し続けるザ・グラン若原代表の建築への思い、本物へのこだわりに共感し、高級注文住宅の新しいあり方について考えるため、Zenken株式会社レジデンス編集チームが当サイトを立ち上げました。
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(本サイト名「○△□ 岐阜の高級注文住宅」は禅僧の仙厓義梵が描いた「○△□」<出光美術館蔵>に感じる単純さ、ユニークさ、本質志向、自由さなどのイメージにちなんでいます。)

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