中庭・テラス

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これはザ・グランの中庭の施工事例です。建物の広い間口に合わせて、ゆったりとしたスペースが用意された中庭。石畳の部分は、バーベキューやテントなど、手軽にリゾート気分が味わえるグランピングテラスとしても利用できます。

デッキスペースは、屋根があるので全天候で使用可能。晴れた日はもちろん、雨の日に、雨を眺めながらお茶を飲んだり、読書をしたりして過ごすのもおすすめです。

中庭とテラスは自然を体感できるスペース

中庭やテラスは、光や風を直接感じることができる屋外のプライベート空間。植栽を施すだけでなく、アウトドア用の家具を置いてセカンドリビングやダイニングとしても使われています。

室内に居ながら屋外の開放感を味わえるテラス

ダイニングやリビングから直接出入りできるテラスは、部屋と庭をつなぐ中間的なスペースです。ちなみに、テラスとは屋根のないスペースをいい、屋根がある場合はインナーテラスと呼んでいます。

一般的に洗濯物を干すスペースとして捉えられていますが、開放的なリラックススペースとして、またバーベキューや家庭菜園、子どもの遊び場などアウトドアスペースとしても活用されています。浴室に付随したバスコートといった使い方など、さまざまな楽しみ方ができるのがテラスです。

室内の延長戦上にあることからも、室内にいながら屋外の解放感を味わえるのがテラスのよいところ。室内からそのまま空間が外に広がる解放感があり、植栽を施すことで外部からの視線をシャットアウトしてプライベートを守りつつ、緑の存在にリラックス効果が期待できます。

定期的なメンテナンスが必須

テラスの設置には、雨漏りや水たまりの防水工事、屋上テラスの場合では階下の部屋の断熱工事が必要です。防水効果は年々下がることからも、定期的なメンテナンスは欠かせません。設計段階でメンテナンス費用などを確認しておくといいです。

また、テラスの素材には木材がよく使われまていますが、風雨にさらされることからも、耐水性・耐久性のある素材を選ぶようにします。

中庭は室内と繋がるプライベートな空間

庭とはちょっと異なる中庭は、住宅の中に設置されるので気兼ねなく寛げるプライベートな屋外。室内に光と風を通りやすくし、部屋の行き来を容易にする動線確保といったメリットもあります。

間取りでは、屋内への採光と風の通り方にこだわりって配置したいもの。住まいの奥まで光が入り、家中の空気を循環させる風の通り道が作れるように、中庭の形や位置を決めます。

また、中庭は室内にあるプライベート空間ですから、家族がどのように過ごす場所にするか考えてデザインするといいでしょう。

水はけのよい排水設備計画が必須

中庭は完全な屋外ではなく「屋内にある屋外」ですから、雨の日などは水たまりができますし、虫が発生する事もあります。屋内に近いことからも湿気が中に入り込みやすくなりますので、水はけのよい排水設備を整えるのは必須。

特に、四方を囲まれた中庭タイプは、排水設備が不十分となると、ジメジメしやすい湿気のひどい場所になってしまいます。

ザ・グランの施工事例 中庭・テラス

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柱や梁、天井に木を用いることで、室内との調和も取れ、建物全体がまとまりのある仕上がりに。木製の塀によって、外部からの視線は遮られているので、プライバシーを確保しつつ、外の空気や光が楽しめる設計になっています。

ウッド調のお洒落な2階のテラスには、ゆったりとしたスペースを用意。幅の広い格子状の手すりは視界を遮ることもなく、窮屈さを感じさせません。屋根もないので空の広さを存分に味わうことができる空間です。

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「ザ・グラン」は岐阜県と愛知県をメインにハイエンドな高級注文住宅を展開している一級建築士事務所です。「美しい住まい。上質な暮らし。」をコンセプトに専属職人と大工による自社施工の家づくりをしています。

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ザ・グランの建てる家は「高級注文住宅に類するけれども、いわゆるゴージャスの延長にある高級感ではなく、素材やゆとりのある空間設計にこだわった品性を感じる家」。
「本当に価値ある住まいとはなにか?」を探求し続けるザ・グラン若原代表の建築への思い、本物へのこだわりに共感し、高級注文住宅の新しいあり方について考えるため、Zenken株式会社レジデンス編集チームが当サイトを立ち上げました。
岐阜の恵まれた自然環境の中、若い感性で豊かな暮らしの本質を追求する「ザ・グラン」のご協力をえて、「本当に価値ある住まい」について探っていきます。
(本サイト名「○△□ 岐阜の高級注文住宅」は禅僧の仙厓義梵が描いた「○△□」<出光美術館蔵>に感じる単純さ、ユニークさ、本質志向、自由さなどのイメージにちなんでいます。)

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