このサイトは 「The Gran(ザ・グラン)」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
ザ・グランの外構の施工事例です。1階部分をすっぽりと覆う外壁。十分な高さがあり、正面には門扉もないので、外から覗き見られる心配がなく、洗濯物を干したり、庭でくつろいだり、子どもを遊ばせたりすることができます。プライバシーをしっかりと守ってくれる上、高さのある頑丈な石壁なので、外部からの侵入を簡単には許さず、セキュリティ面でも安心です。
門扉・門柱・門戸・門構えで構成されているクローズド外構は、家の境界線を示すだけでなく、セキュリティ面での安心や、周囲からの視線を適度に遮りプライバシーを守るといった働きもあります。子供が安心して遊べるスペースの確保、気兼ねなく洗濯物を干せるなど、敷地内で気兼ねなく過ごせるようになります。
逆に門や塀などを設置しないオープン外構は、解放感があるもののセキュリティ面が弱く、周囲からの視線を常に意識せざるをえない状態にします。
プライバシーや防犯面を考えたらクローズド外構ですが、閉塞的すぎる造りも、いざという時に外に助けを求めにくくなるなどいったデメリットがあります。外構では、適度な「抜け感」を意識し、格子や背の低い堀など、家の中から庭や遠くの風景を見る事ができる、適度なさじ加減が必要です。
門にはカメラ付きインターホンや宅配ポスト、表札、ライトなど付随するインテリアが欠かせません。これらの存在は、訪問者に対して入っていいスペースを知らせるものとなります。防犯性と使い勝手を考えて配置したいですね。
雨や雹、鳥のフンなどから車を守る駐車場は、戸建ての注文住宅においてはなくてはならないスペース。そこに置く車は家とは異なり、好みやライフスタイルの変化などで買い換える事も珍しくなく、複数台の車をもつようになることも。駐車場の設計は将来を見据えておこなう必要があります。
駐車場の屋根の形状には、屋根がカーブを描いているアール型と平らになっているフラット型とあります。アール型は風による被害が受けにくく雪が滑り落ちやすい寒い地域にぴったり。フラット型はスタイリッシュなオシャレな印象を与えます。
また、駐車場から玄関まで一続きにして、天井に照明を設置するなど玄関アプローチとして活用する使い方も。雨の日には荷物も濡れにくく便利です。
建物の外観を意識したデザインで、外観全体に統一感を持たせるのがポイント。建物は和風なのに駐車場は西洋風では、違和感がひどくおしゃれな外観とは程遠いものとなってしまいます。ちなみに、建物の玄関部分と一続きになっている場合、外観と同じ素材にします。
ナチュラルな雰囲気にするなら、木目調を意識するといいです。骨組みや屋根、柱とすべて木目調でデザインされているものもあります。
ステンレス系の素材の場合では、ホワイト系で選ぶといいです。
モダンな雰囲気にしたい場合は、アルミやステンレスなどの素材がぴったりです。
天然石と塗り壁というシンプルなデザイン外観のアクセントにもなっている木製の塀。高さもそれほどなく、部分的に隙間を開けているため、重くなりすぎず、圧迫感を与えません。
重厚感のある石壁の建物に対し、温かみのある木の塀の組み合わせは、開放感がありつつ、適度に目隠しをしてくれる、バランスのよさがポイントです。
「ザ・グラン」は岐阜県と愛知県をメインにハイエンドな高級注文住宅を展開している一級建築士事務所です。「美しい住まい。上質な暮らし。」をコンセプトに専属職人と大工による自社施工の家づくりをしています。
ザ・グランの建てる家は「高級注文住宅に類するけれども、いわゆるゴージャスの延長にある高級感ではなく、素材やゆとりのある空間設計にこだわった品性を感じる家」。
「本当に価値ある住まいとはなにか?」を探求し続けるザ・グラン若原代表の建築への思い、本物へのこだわりに共感し、高級注文住宅の新しいあり方について考えるため、Zenken株式会社レジデンス編集チームが当サイトを立ち上げました。
岐阜の恵まれた自然環境の中、若い感性で豊かな暮らしの本質を追求する「ザ・グラン」のご協力をえて、「本当に価値ある住まい」について探っていきます。
(本サイト名「○△□ 岐阜の高級注文住宅」は禅僧の仙厓義梵が描いた「○△□」<出光美術館蔵>に感じる単純さ、ユニークさ、本質志向、自由さなどのイメージにちなんでいます。)