ギャラリー・アート、暖炉

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これはザ・グランのギャラリー・アートの施工事例です。シンプルな白い壁は、アートを飾るギャラリーとしても利用することができます。壁は白、床と天井は板張りのシンプルなデザインなので、作品の趣を選びません。天井からのダウンライトによって、作品を照らして演出することも可能。

ソファやファブリックも色味を抑えることで、より作品が引き立ちます。

アートで心豊かな暮らしを

日本では、絵画などの美術品は特別な場所に飾るものというイメージが強いですが、欧州などでは暮らしのなかの身近な存在として扱われています。家のさまざまな場所に絵が飾られ、お気に入りの工芸品は手の届く場所にディスプレイするなど、日常生活の中でアートを楽しんでいます。アートは厳重に管理しなければいけない特別なものではなく、その美しさや感動、制作過程や作者の思いなどに触れて、心を豊かにするものとして捉えられているのです。

作品を飾ることで空間全体が華やかに、おしゃれな雰囲気がプラスされます。アート作品の中には、季節が感じられるものもあるので、季節に合わせて絵を変えてみるのもおすすめです。雰囲気がガラリとかわるだけでなく、季節の移ろいをより深く感じることができるでしょう。

大きな壁をギャラリーアートに

アートは家のさまざまな場所で楽しめます。特に玄関ホールや廊下、リビングの階段などは、壁面も広い事から絵画を飾るのに適しています。

玄関ホール

空気の出入りが多く気候による室内環境の変化が激しいですが、その反面、人が出入りするので目に付きやすい場所。お客さまにも楽しんでもらえます。

廊下

絵画や写真を飾るのに最適な場所です。額縁を揃えて等間隔で飾ることで、美術館のよう見栄えがあります。アート作品が殺風景な廊下を華やかな空間に変えてくれます。

ちなみに、一般的な廊下幅は80㎝ほどとなり、両側に絵画を飾ると狭くなります。しかも、絵との距離も近すぎる状態。廊下の幅は1.2~1.5mぐらいにし、大きい絵画ほど距離が必要になるので、小さめの作品を飾るといいです。

また、壁の色が白色だと作品が引き立ち、目の高さに合わせると見やすくなります。

リビングの吹き抜け

リビングの吹き抜けには、100号サイズなどの大きいサイズの絵画がぴったりです。ソファに座って適度な距離で鑑賞したり、階段に近い場所であれば、筆のタッチなどを間近で楽しむことができます。

ライトとニッチで演出

絵画を飾る際には、可動式のスポットライトや壁付けブラケットライトなどのピクチャーライトがあると便利です。ライトアップが額縁の陰影を美しく照らし存在感もアップ。ライトを選ぶ際には、色が美しく見え、熱や紫外線が少ない高演色のLEDライトがおすすめです。

また、お気に入りの工芸品はニッチなどのフォーカルポイントを作って飾るのも上手な見せ方。壁のくぼみを利用して収納場所にするニッチは通る人の視線を引きつけ、これぞという自慢のコレクションの見せ場になります。

フォーカルポイントにもライトは必須。光の中で浮かび上がり、その存在感が増します。

アート作品の選び方

もともと趣味で集めている方なら作品のチョイスや配置も慣れたものですが、家を建てるのをきっかけにアート作品に興味を持たれた方からしてみると、どんなものを選べばいいのか悩みどころ。

アート作品は好みだけでなく自分の直感で、飾る場所や空間に合わせて選ぶと良いです。

モノトーンでシンプルなアート作品を選ぶ

カラフルな作品は、他のインテリアと合わない可能性があります。モノトーンやシンプルな内容の作品であれば、他のインテリアを邪魔することなく、空間に違和感なく馴染みます。

インテリアテーマを決める

作品が飾りたい場所のイメージに合う事が、心地よい空間を作るうえで重要。インテリアのテーマカラーを決めて、それにある色合いの作品を選ぶと、他のインテリアにうまく馴染んでくれます。

炎や音、木の香りが楽しめる暖炉

キャンプや焚火のように直火で調理でき、薪や燃える際の香りを堪能できます暖炉は、温かみのある内装やデザインで注目されている北欧デザインの一つです。ガス火とは異なる自然の炎の魅力に、日本でも設置する人が増えています。

なお下の施工事例画像にあるザ・グランの施工事例のように薪をつかわないスタイリッシュな暖炉もあります。こちらは通常の暖炉の概念にとらわれず、ユニークな配置や使い方が考えられそうです。以下は通常の薪の暖炉についてです。

基本の暖炉はレンガ積みで、壁に煙突が組み込まれ一体化された構造をしています。建築基準法や各自治体の火災予防条例等を考慮して設置する必要があることからも、設計を無視しての設置はできません。

暖炉はシメントリーを意識してデザイン

薪は煙突の真下で焚き、炉の外側をマントルピースで飾ります。マントルピースはクラシックなデザインのものが多いですが、現在のインテリアに合わせたデザインも増えるなどバリエーションも豊富。

暖炉が組み込まれている壁全体を見据えたデザイン設計がきれいにみせるポイントで、インテリアは左右対称のシメトリーにします。シメントリーは安定感を与え、落ち着いた空間を演出してくれます。

設置前にメンテナンスを確認

メンテナンスでは、煤を落とすなどの煙突掃除を定期的に行う必要があります。自分でやるのは難しいので、近くに対応してくれる専門業者の存在は確保しておくと安心です。

手軽に設定するならストーブ

暖炉の設置が難しい場合には、薪ストーブやペレットストーブもおしゃれで機能的です。

ペレットストーブはリフォームでも設置しやすいのですが、薪ではなく専用の木製ペレットを使い電気を使用する機種もあるなど、ちょっと既製品を感じさせます。

ダイナミックな薪を燃やす楽しみは、やはり暖炉が一番です。

ザ・グランの施工事例 ギャラリー・アート、暖炉

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ザ・グランの暖炉の施工事例。これまでの暖炉は、レンガ積みで薪を焚いて使用するものが一般的ですが、薪を使わない暖炉もあります。壁に組み込まれたスタイリッシュな暖炉は、炎の色合いを楽しむことができ、部屋のインテリアとしても抜群の存在感を放ちます。

とくに夜は、外の暗さに炎が映え、温かみのある空間を創り出します。

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「ザ・グラン」は岐阜県と愛知県をメインにハイエンドな高級注文住宅を展開している一級建築士事務所です。「美しい住まい。上質な暮らし。」をコンセプトに専属職人と大工による自社施工の家づくりをしています。

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「本当に価値ある住まいとはなにか?」を探求し続けるザ・グラン若原代表の建築への思い、本物へのこだわりに共感し、高級注文住宅の新しいあり方について考えるため、Zenken株式会社レジデンス編集チームが当サイトを立ち上げました。
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(本サイト名「○△□ 岐阜の高級注文住宅」は禅僧の仙厓義梵が描いた「○△□」<出光美術館蔵>に感じる単純さ、ユニークさ、本質志向、自由さなどのイメージにちなんでいます。)

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